2018.12.05
「テスト」雑感(高校は2期末考査中です)
高校は昨日、4日(火)から2期末考査が始まりました。7日(金)までの4日間です。
本校は3期制を取っており、1期中間、1期末、2期中間、2期末、学年末の5回の定期考査があります。今回の2期末考査は2学期のまとめのテストとなり、体育や芸術といった実技系の教科もペーパーテストを行う場合がありますので試験科目数が多くなります。高校3年生は学年末テストがないため、今回が高校最後のテストとなります。
私も教員になってテストを作る側になり、長くテストを受けていませんでしたが、6年前に漢字検定2級を受験し、しばらくぶりでテストを受ける緊張感を(そして、幸いに合格の喜びも)経験しました。
他の高校の工業科の「土木」の先生と話をしていて、その先生の定期考査の平均点が90点という話題になり、「高すぎないですか」と言ったところ、先生は「土木の世界では仕事の出来が60点とか70点だったら、人の命に関わるんですよ」とおっしゃったことが心に残っています。
防衛医科大学校を視察に行ったとき、学生さんは「テスト前は、3日徹夜は当たり前です」と言っていました。
テストというとマイナスのイメージもありますが、自分を成長させるためには必要なものなのだと思います。また、それを乗り越えることで自信ももたらしてくれるものだと思います。
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
福島成蹊中高一貫ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/

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