心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

　本日１２日㈬、国分秀男先生が来校され、バレーボールクラブにご指導をいただきました。国分先生は、福島高校、慶應義塾大学を卒業後、古川商業高校女子バレー部の監督として、高校女子バレー史上５校目の「三冠」を達成されたのをはじめ、全国制覇通算１２回、県大会以上の優勝は１５０回以上と、バレーボール界の伝説と言っても過言ではない先生です。

　本校では今年度より国分先生を教育アドバイザーとして招聘し、学校教育全般についてご意見やご指導をいただく機会を作っております。今回は先生の教育の核とも言うべきバレーボールの指導を直接いただくという貴重な機会となりました。

　国分先生は、約２時間にわたり、バレーボールクラブの練習をご覧になり、「体は声に比例する。恥ずかしがらず、あと１０％大きな鋭い声を出そう」「できることはすぐにやろう」などのアドバイスをなさいました。そして最後に「人間は意識によって全て変わる。ただ一度の人生なのだから、夢を持ち強く願おう」と熱く語られました。
　バレーボールクラブは先週、新人戦県北大会で３位となるなど着実に力をつけています。国分先生のご指導を追い風に、一気に上を目指してほしいと思います。

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