2019年スキー教室の二日目の夕食は、昨夜に続き
バイキング形式の夕食となります。生徒たちには食事を楽しむことは勿論、
従業員の方たちの接客を見て「
一流のサービス」とはどのようなものかを感じ取ってほしいと思っています。(話は変わりますが、今回のホテル滞在中には、たくさんの外国人宿泊客と出会いました。台湾やオーストラリアなどからのお客さんが特に多く、従業員の中には中国語(台湾華語)を話す方も。おそらく、外国人従業員の方だと思いますが、やはり観光地はグローバル化の最前線であることが分かりました)
この日の夜も、
スキー場は福島成蹊中高生のために貸し切りとなります。生徒たちにとっては「セルフトレーニング」の時間です。同じレベルの友達と滑ったり、少し上のレベルの生徒と滑って技術を磨いたりと、一人ひとりがスキーを楽しんでいました。夕方までの荒天もかなりおだやかになり、何よりもアルツ磐梯スキー場の方々の圧雪作業のおかけでコンディションは最高でした。
本当にありがとうございました。
最終日は、それぞれのグループでスキー技術の到達度試験が行われました。試験後は再び、自由行動となります。天気も良く、
生徒たちの表情も(ゴーグル越しからでもわかるくらい)
生き生きしています!
今回のスキー教室で再確認されたのは、「
環境を整えてあげると子どもは挑戦し続け、成長する」ということです。まだ13、14歳の中学生なのでハメをはずすこともありますが、子供たちの気持ちは
常に前向きに取り組んでいました。挑戦のないところに成長はないですし、これからの時代は「出る杭は打たれる」ではなく「出ない杭は腐る」かもしれません。Keep on going, students!
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
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