こんにちは!
福島市就労支援凸です。
本日のブログも、
代表の遠藤が日々の気づきを記録したデータからお届けします。
今回は少し時計の針を戻し、
遠藤がサラリーマン時代に経験した
「コンビニエンスストアの経営指導」の
お話からスタートします。
ビジネスの現場で培われた経験が、
現在の就労支援にどう活きているのか?
課題解決の本質に迫る内容です。
ぜひ最後までご覧ください!
◆気難しい店長を動かした「超・シンプルな戦略」
遠藤は大学(経済学部)を卒業後、
コンビニエンスストアの本部に入社し、
全国にある店舗の経営指導をする仕事を
約20年間務めてきました。
大学で学んだことが全く役に立たない現場でしたが、
この20年で身につけたある一つのポリシーが、
現在の支援の仕事にも大いに活きていると言います。
そのポリシーとは、
「コントロールできることをコントロールする(できることをやる)」
という非常にシンプルなものです。
当時、本部からの指導に耳を貸さない
気難しい店長さんたちに対し、
遠藤はまず
「経費の無駄(玄関マットを小さくするや、フードロスを減らす)」
を削るという、
すぐに手をつけてコントロールできる改善から提案しました。
さらに、
利益率の高い商品をどれくらい仕入れて売ればいいか
という具体的な行動を示していきました。
こうした「これならできる」という
確実な行動計画を繰り返し、
加えて、実際に成果(利益)を出していくことで、
いつしか気難しい店長さんたちからも
「遠藤の言うことは確かだ」
と絶大な信頼を得るようになり、
担当エリアは『遠藤王国』と呼ばれるほどになっていったのです。
◆他人にアドバイスして気持ちよくなるのは「三流」の支援
他人の課題というものは、
鏡を使わなくても客観的に簡単に見えてしまうものです。
だからこそ、
「こうすればいいのに」と指摘し、
アドバイスをすることは誰にでもできます。
しかし遠藤は、
「ただアドバイスをして
気持ちよくなっている支援員がいるとしたら、それは三流だ」
と厳しく指摘します。
相手の間違いを指摘し、
無理に修正させようとするのは、
無意識のうちに相手を否定していることになります。
一流の支援とは、
相手の立場に立ち、尊厳を尊重した上で、
一緒に「できること」を見つけて成果を出すことなのです。
◆足を長くすることはできないが、ズボンは選べる!
では、
利用者さんが自身の課題に向き合う時、
何を判断の軸にすればいいのでしょうか?
それはやはり、
「自分が今やろうとしていることは、
コントロールできることか?できないことか?」
を冷静に見極めることです。
例えば、
「生まれつきの足の長さを変える(長くする)」ことは
コントロールできません。
しかし、
「足が長く見える自分に合ったズボンを選ぶ」ことは
自分でコントロールできます。
変えられないものに執着して苦しむのではなく、
自分がコントロールできる工夫にエネルギーを注ぐことが大切なのです。
◆発達障害の特性との付き合い方(生存戦略)
この考え方は、
発達障害の特性との付き合い方にもそのまま当てはまります。
自閉スペクトラム症(ASD)などの特性は
一生残るものであり、
特性そのものをなくすことはできません。
なので、「特性を失くそう!」という行動は、
コントロールできないコトに取り組む行動
と言えます。
考えてみると、
一日の行動すべてがASD由来の苦手さ
というわけではないはずです。
「ASDの特性ゆえに苦手だと分かっている
行動や環境を、あらかじめ避ける」
という戦略をとることはコントロール可能です。
苦手なことを無理やり克服しようとするのではなく、
自分でコントロールできる
「環境選び」や
「回避策」を持つことが、
結果的に社会で長く働き続けるための大きな成果に繋がります。
◆おわりに
「コントロールできることに集中する」というのは、
当たり前のようでいて、いざ実行するとなると非常に難しく、
客観的な視点が必要です。
だからこそ、私たちを頼ってほしいと遠藤は語ります。
「いつも変えられない悩みにぶつかってしまう」
「何から手をつければいいかわからない」という方は、
ぜひ一度福島市就労支援凸にご相談ください!
あなたにとって「今コントロールできること」は何か
を一緒に整理し、
確実な一歩を踏み出すサポートをいたします。
見学やお問い合わせ、いつでもお待ちしております!
◆福島市就労支援凸_見学・相談_申し込み
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