こんにちは!
福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
前編では、
「自分ができること」を積み上げる重要性をお話ししました。
後編では、
今月の講座でテーマにした「自己肯定感の上げ方」と、
デコが振り返りにこだわる本当の理由についてお話しします。
◆なぜ、転んでも立ち上がれるのか?
例えば、あなたが道で転んでしまったとします。
当然、立ち上がりますよね。
では、なぜ立ち上がるのでしょうか?
それは、
「自分には立ち上がる力(能力)がある」と知っているからです。
もし立ち上がらない人がいるとしたら、
周りは「気合が足りない!」と叱るかもしれませんが、
本質的な問題は
「自分には立ち上がる能力がない(または立ち上がりたくない)」
と考えている点にあります。
行動を起こせるかどうかは、
「自分にはできる」と思えているかどうかの違いなのです。
◆魔法の「切れた人参」の法則
では、
「自分にはできないことばかりだ」と
苦手意識でいっぱいになっている人は、
どうすればいいのでしょうか。
私はこれを「人参を切る」ことに例えて説明しています。
あなたが包丁で人参を切ったとします。
ここで一番重要なのは、
「人参を切った」という行動の直後に、
「切れた人参がそこにある」という事実(成果)
をしっかり確認することです。
「切れた人参」を見ることで初めて
「自分には人参を切る能力があるんだ!」
と認知することができます。
この事実を確認できれば、
「じゃあ、きゅうりも切れるかも?
大根も、キャベツも切れるかも?」
と、次の行動への意欲が自然と湧いてくるのです。
逆に、
この事実を見過ごしてしまうと、
自己肯定感を育むせっかくのチャンスを自分で潰してしまうことになります。
◆振り返りは「自己肯定感を上げる」最強のツール
もうお分かりでしょうか。
デコが毎日、毎週、毎月の振り返りの仕組みを
多大な労力をかけて構築し、運用している最大の理由は、
利用者さんの「自己肯定感を一番高めたいから」なのです。
自分の行動を振り返り、
「できた事実」を拾い集める。
これはお金がかかることでも、
特別な才能が必要なことでもありません。
考え方や物の捉え方の問題であり、
行動を積めば必ず変わっていきます。
もちろん、デコは
「自分の行動は自分で決める」ことをテーマ
にしていますので、
ワーキングメモリの特性などで振り返りが苦しい方は、
やらない選択をすることも尊重しますし、
否定はしません。
ただ、自分自身で自己肯定感を上げるチャンスがあることは、
知っておいてほしいなと思っています。
「できないことばかりで、自信が持てない」
「小さな成功体験を、一緒に積み重ねてくれる環境がほしい」
そう感じている方は、
ぜひ凸(デコ)に相談に来てみませんか?
私たちが、あなたの「切れた人参」を一緒に見つけ、
次の一歩を踏み出す伴走をさせていただきます!
◆ 福島市就労支援凸(デコ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9