福島市の自立訓練・就労移行支援 「福島市就労支援凸」

福島市就労支援凸

2026.07.31

#92【代表ブログ】凸(デコ)は「元気付け屋」さん。苦手を克服するより「自分で選ぶ」支援の本質(後編)

こんにちは!

福島市就労支援凸(デコ)の代表、

遠藤一歩です。

 

このブログは、

私が日々の支援や運営の中で感じた

「気づき」を基に言葉にしています。

 

前編では、

凸(デコ)が「元気付け屋さん」である理由と、

苦手克服よりも強みを活かす考え方

についてお話ししました。

 

後編では、

当事者の方が自分の力を最大限に発揮するため

の具体的な仕組みについてお伝えします。

 

 

◆ 脳を動かす魔法の鍵は「自分で決める」こと

 

私たちが支援の中で一番大切にしているのが

「自己決定(自分で選ぶこと)」です。

 

玉川大学の非常に興味深い研究があります。

 

ストップウォッチを5秒ぴったりで止める実験をした際、

好成績を出したグループと

そうでないグループに明確に分かれました。

 

その決定的な違いは、

「ストップウォッチの色を『自分で選んだ』か

『与えられた』か」だけだったのです。

 

脳科学の分析でも、

自分で色を選んだ人は脳の特定の部位(前帯状皮質)が活性化し、

「失敗しても次どうすればいいか」

というPDCAサイクルが

自然と回り出すことが証明されました。

 

他人から「これをやれ」と言われるのと、

少しでも「自分で決める」のとでは、

脳の働きが180度違うのです。

 

だからこそ、

私たちは対話を通して

「自分で決める」機会を徹底的に作っています。

 

 

◆ いきなり公式戦に出さない。圧倒的な「練習試合」

 

一般的な就労支援では、

訓練もそこそこにいきなり実習や面接といった

「公式戦」に出されてしまい、

結果的にすぐ辞めてしまう(自爆する)ケース

が少なくありません。

 

私たちはそれを防ぐため、

事業所の中で圧倒的な量の「練習試合」を行います。

 

対話を重ねて自己決定の練習をし、

公式戦に出る準備が整うまでじっくり伴走します。

 

そして就職した後も、

環境が変化して困った時に備え、

継続的な面談で伴走し続けます。

 

 

◆ 「1日15分」から始まる新しい働き方

 

現在、私たちは企業様と協力して

「超短時間雇用」も推進しています。

 

「1日2時間の皿洗い」や

「週3日の動画編集」、中には

「1日15分、朝礼の司会だけをする」

という働き方からスタートしている方もいます。

 

企業側も「法律でやらされている障害者雇用」ではなく、

「本当に助かるから」と

対等な立場で受け入れてくださるため、

双方にとって素晴らしいWin-Winの関係が生まれています。

 

 

◆ 誰も犠牲にならない「持続可能な支援」を

 

支援者が常に助け起こすような依存関係では、

持続は不可能です。

 

日本国憲法第13条(幸福追求権)にあるように、

誰かの犠牲の上に成り立つ幸せは不健康です。

 

私たちが目指すのは、

支援者がいなくても当事者が自分で立ち上がり、

自分らしい幸せを追求していけること。

 

これからも「自分で選ぶ」ことを大切にしながら、

皆さんの人生に伴走し続けます!

 

 

◆ 福島市就労支援凸(デコ)

自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援

 

[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9

 

  • 福島市就労支援凸

    福島市就労支援凸

    フクシマシシュウロウシエンデコ

  • 〒960-8034 福島県福島市置賜町1-29 佐平ビル803

    TEL:024-572-6310

    FAX:024-572-6313

  • 詳しく見る

NEW新着記事

TEL:024-572-6310

INFOインフォメーション

  • 福島市就労支援凸
  • ■名称

    福島市就労支援凸
  • ■フリガナ

    フクシマシシュウロウシエンデコ
  • ■住所

    〒960-8034 福島県福島市置賜町1-29 佐平ビル803
  • ■TEL / FAX

    024-572-6310
    ご予約・お問合せの際には「ぐるっと福島」とお伝えいただくとスムーズです
     / 024-572-6313
  • 詳しく見る

CATEGORY記事カテゴリ