こんにちは!
福島市就労支援凸(でこ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
◆ 「就職させればゴール」という同業支援への大きな違和感
同業の事業者さんと話をするとき、
私は度々強い違和感と、
切ない気持ちを抱くことがあります。
それは、多くの事業所が
「とにかく面接を通すこと」
「受けの良い履歴書を書かせること」、そして
「就職させることそのもの」
を最終的なゴールに設定してしまっているからです。
本来、障がいを抱える当事者の方々が社会に出ていく上で、
就職とは尊厳を持って自分らしく生きていくための
「ほんの通過点」に過ぎません。
その先で本人が
長期的に安定して働けるのか、
自分らしく活躍できるのか
という視点が欠落したまま、
内定獲得だけを目的に時間を過ごしてしまう支援のあり方に、
私は疑問を感じずにはいられません。
◆ 医師でも治せない「先天的な苦手さ」と、無理な適合が招く二次障害
発達障害(生まれつきの脳の特性)による
「苦手さ(一次障害)」は、
医学的にもお医者さんですら
治したり完全になくしたりすることはできません。
知識や手段において
医師に及ばない福祉事業者が、
「訓練によって先天的な苦手さを克服させられる」
と考えること自体が、そもそも間違っているのです。
「自分を無理やり社会の窮屈な枠にはめ込みにいこうとする」
アプローチこそが、
当事者を追い詰め、
うつ病や適応障害といった「二次障害」を
悪化・再発させる根本的な原因となっています。
一次障害(本人の特性)を正しく理解せず、
社会の枠へ型はめしようとする支援は、
本人の安心や成長を阻害してしまうのです。
◆ 莫大なエネルギーを「苦手(凹)の穴埋め」に使うか、「強み(凸)」に使うか
では、
私たちは自分の「凸凹(強みと苦手さ)」と
どう向き合っていくべきなのでしょうか。
苦手なこと(凹・ボコ)を
何とか普通レベルに引き上げようと
莫大な時間とエネルギーを費やしても、
得られる結果は良くて
「まあ普通になれた」程度です。
ですが、
その莫大な時間と努力を、
もし自分の得意なことや好きなこと(凸・強み)
を伸ばすために使ったらどうでしょうか。
そこには、
他者には真似できないあなただけの圧倒的な武器や、
生き生きと力を発揮できる可能性が広がっているはずです。
苦手さを埋めることに
人生のエネルギーを使い果たす必要はありません。
自分の強みを認識し、
それをどう活かすかに集中することこそが、
本質的な自立への近道なのです。
◆ 合理的配慮の時代に、自分の強みを活かして「共に生きていく」
現在、企業や社会には障害者差別解消法に基づく
「合理的配慮」の提供が義務付けられています。
これは、
当事者の方が無理に自分を押し殺して型にはまるのではなく、
環境の側から適切な配慮を受けながら
力を発揮できる大チャンスの時代が来ているということです。
凸(でこ)の支援スタイルは至ってシンプルです。
「あなたの弱点を克服させる」のではなく、
「あなたが得意な強みを伸ばし、
環境調整を受けながら社会で一緒に生きていこう」
ということ。
一時的な内定獲得
という目先のゴールではなく、
あなたの尊厳を守り、
強みを活かして長く社会で活躍できる未来を、
凸(でこ)はこれからも真剣に追い求め続けます。
◆ 福島市就労支援凸(でこ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9
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💬 「自分の苦手なところばかり責められて、
自信をなくしていませんか?」
「周りと同じようにできない
自分はダメだと追い詰めていませんか?」
凸(でこ)では、あなたの苦手さを無理に直そうとするのではなく、
あなたの中に眠る「強み」を見つけ、
それを安心して活かせる環境を一緒に作っていきます。
焦って周りの型にはまる必要はありません。
まずはあなたの得意なことや、やってみたいことを、
私達にそのまま聴かせてくれませんか?