昨日、福島市の
県立美術館で本日より開幕した「
東日本大震災復興祈念 伊藤若冲展」の
開会式・内覧会が行われ、本校の
山村蓮くん(中学2年)が子ども代表として、小学生代表生徒と高校代表生徒と共に
テープカットを行いました。
若冲は江戸時代中期に活躍した画家で、今回の
若冲展は、東日本大震災復興祈念と、若冲が天明の大火(1788年)で故郷京都が焼け野原となった復興へ寄せた若冲の思いを重ね合わせた催しとなっています。
本校では毎年「
芸術鑑賞教室」を行っております。中高一貫コースでは今年度、印象派を代表とするモネ、ルノワールや、ポスト印象派のセザンヌの絵画を鑑賞する機会がありました。「本物」に触れることで、感性は磨かれるといいます。感じ方は様々ですがそれが芸術の良いところかもしれません。
若冲展は本日より5月6日まで開催されます。(4/29・5/6を除く月曜日は休館日です)
なお、中高一貫コースでは全学年(新中1~新高3)
来月に鑑賞を予定しています。
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
福島成蹊中高一貫ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/