心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

昨日、一貫コースの中高生およそ１００名が、現在県立美術館で開催中の「若冲展」を鑑賞してきました。
この展示会が始まってから約１か月が経ちましたが、連日たくさんの方が各地から来場されており、昨日には７万人を突破したそうです。

生徒たちはまず、学芸員の方から鑑賞上の諸注意や鑑賞のポイントなどの説明をいただいた後、約２時間かけて自由に館内を鑑賞しました。
春休みに家族で見に来たという生徒も、展示作品が「前期・後期」に分かれているので、前回来た時にはなかった作品を鑑賞できたことを喜んでいました。


「身の回りの物をじっくり観察していると思った」
「いろいろな表現方法を試行錯誤している」
「墨でこんな風に表現できることに驚いた」
「にわとり、かわいい」

中高一貫コースで大切にしている「本物に触れる」という機会を通して、生徒たちはいろいろな感想を抱いたようです。


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