
先週土曜日に「生活を豊かにするAI IoT VR HMI技術」という演題で講演会が行われました。
講師は綿貫啓一様(埼玉大学大学院理工学研究科 教授)です。
日本が抱える課題である「超高齢社会」への対応が急務の中、安心・安全な生活、快適な生活も求められています。
そのような課題を解決に近づけるための技術・製品開発などについて、貴重なお話をいただきました。

生徒たちの感想を一部ご紹介します。
・これからの車などは自動運転になったりAIがくっついていたりと興味がわきました。個人的には自転車にAIをくっつけても面白くなるのでは?と考えました。
・人工知能はいわゆる「世間の普通」に合わせて作っているところが多いと思うので、違った視点で解釈する人などに対してはどう対応するのかなど知りたい。
・難しい内容でしたが、私たちの目に見えないところでAIなどの人工知能はすさまじい速度で発展しているのだなと感じました。
・私はAIに対して人間の脅威となるような存在になるのではと、AIの発展に対してどう考えればいいか分からずにいました。しかし、今回の講演を聞き、AIと人間は敵対するものではなく、関わり合い支えていってもらうような存在になることを知りました。現代社会において、不安を持つのではなく、理解し関わり合っていくことが、今の自分に必要だと思いました。