2019.10.04
勉強ばっかりとは言わせない! 特別進学コースレポート②
「成蹊の特進って勉強ばっかりでしょ」とは言わせません!「勉強」はもちろん、やっていますが、「ばっかり」ではない、特進コースの活動を紹介する第2回目です。
特進コースには「智育活動」という時間があります。興味のある分野に関して学年の枠を超えた「チーム」を作り、目標を設定して探究活動に取り組んでいます。今年は「行事企画運営チーム」「ゲッターズ」「介護体験・フィッシャーズ」「えいごづけ」「研究・工作チーム」「高校生クイズチーム」の6チームで活動しています。
「介護体験・フィッシャーズ」は介護施設訪問と熱帯魚・水草の飼育を行っています。
夏季休業期間中の8月11日㈰には「スマイルハウスおひさま八木田」を訪問。お年寄りの方々と交流を行いました。この日の出し物は「縁日」をテーマにして、水ヨーヨーすくい、わたあめ、かき氷、輪投げなどを楽しんでいただきました。「介護体験・フィッシャーズ」には教育、看護、医療等の進路を目指すメンバーも多く、将来につながる意義のある活動ができたようです。
「ゲッターズ」は自分のほしい資格取得や、さまざまな大会にチャレンジし、自分の力を伸ばすことを目的に活動しています。
9月1日㈰に「こむこむ」で行われた、第4回福島市ビブリオバトルにはゲッターズから2人がエントリー。「ビブリオバトル」とは、バトラー(発表者)たちが、好きな本についてのプレゼンテーションを行い、観客が「どの本が読みたくなったか」を投票して勝敗を決するバトルで、今、全国的な盛り上がりを見せています。今回のバトルでは、なんと、2年生の武田祈さんの『殴り合う貴族たち』(作:繁田信一)のプレゼンが高校生部門のチャンプ本(優勝)に選ばれました!
特進コースの活動を紹介する「特進REPORT」がホームページに掲載されています!ぜひ、ご覧ください。→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/special_report.php

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