心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

上浜、腰浜キャンパス合同で避難訓練が行われました。

「災害は、“いつ”、“どこで”起こるかわからない」
これは当たり前のことであり、東日本大震災を経験した私たちは、より一層実感できるはずです。

しかし、時間が経つにつれ、その意識は薄まりつつあるように思います。
年に2回実施する避難訓練では、そうした意識を呼び起こすための機会でもあります。
生徒たちは事前指導で緊張感を高めつつ、防災の意識や命を守るためにどうすればいいのかなどを学び、迅速に避難することができました。




全体集会では、代表生徒による水消火器を使った消火訓練が行われました。
初期消火がその後を左右しますので、消火器の使い方は誰もが知っておくべきです。



冒頭にも述べましたが、災害はいつどこで起きるかわかりません。
いざというときに「命を守る行動」をとれるよう、生徒たちも我々大人も、もっと意識を高めていかなければなりません。