心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

本日は対面式があり、在校生が新入生を歓迎することができました。

とは言っても、“３つの密”を避けるべく、校内放送での実施となりました。

在校生代表生徒の歓迎の言葉では、今の社会情勢を含んだ内容が盛り込まれており、

新入生を歓迎する気持ちと今後の学校生活への不安が複雑に絡んでいるような印象を受けました。

中学１年生は、中高一貫コースの１２期生としての学校生活がスタートしました。

HRでは、自己紹介や他己紹介などのアイスブレイクをおこない、

新しい仲間たちとの会話が少しずつ弾んでいきました。

中高一貫コース対面式も、例年とは違い、出席する在校生は代表生徒のみということになりました。

代表生徒が、一貫コースの行事紹介をおこなうと、新入生はこれからの学校生活への期待で胸が膨らんでいる様でした。

例年ですと、翌週にオリエンテーション合宿や部活動見学などがあり、学校生活に徐々に慣れていくのですが、中学校は明日から臨時休校となってしまいます。

６ヵ年の大事なスタートがこのような形になってしまったのは非常に残念ではありますが、

たった１つの大切な命には代えられません。

休校明けに全員が元気に登校してくれること、そして一日でも早く事態が収束することを願っています。


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