2020.09.25
卒業生がんばっています! ~久能卓也さん~
9月23日㈬、本校でIAC(インターアクトクラブ)の例会が行われ、平成23年度卒業、現在27歳の久能卓也さんが「若くして施設長となり苦労した事」の演題で社会人スピーチを行いました。
久能さんは在学中は陸上競技クラブに所属しており、そのときにケガの治療を受けたことをきっかけに医療の道を志したということです。
専門学校卒業後、リハビリのデイケア施設に勤務していましたが、25歳の時、施設で最年少にもかかわらず施設長に任命されました。若くして施設のトップということですから、専門分野だけでなく、人間関係や経営など並々ならない苦労があったことは想像に難くありませんが、その経験を生徒達に向けて分かりやすく話してくださいました。
久能さんを施設長に任命した、福島南ロータリークラブ幹事のきくち接骨院院長の菊地和宏先生は、抜擢の理由を「素直だったので、のびしろが大きいと感じた」とおっしゃっていました。「桃李の精神」を継承した卒業生がそのような評価を受けて活躍していることは喜ばしい限りです。
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