2021.02.12
第3回英語検定 ~一次の結果と二次に向けて~
実用英語技能検定の今年度第3回(最後)の一次の結果が発表になりました。
大学入学共通テストでは先送りになった英語の4技能評価(書く・読む・聞く・話す)ですが、グローバル化が進展するなか、不可欠であることは言うまでもありません。「英語によるコミュニケーション」はもはや「特技」ではなく「必修」とも言われています。
本校では「実用英語技能検定」を軸に4技能の習熟に取り組んでいます。
2級が「高校卒業程度」のレベルで、高校生にとっては一つの目標となります。今回は高校3年生はほとんど受験していませんが、1・2年生から多くの合格が出ています。コース別に見ても特別進学コースだけでなく、文理選抜コースや普通コースからもまんべんなく合格しており、中には1年生もいます。学校全体として実力が向上していることが実感されます。
中学生は3年生までに準2級(高校中級程度)の取得を目標としていますが、今年度の中学3年生は前回までに80%が準2級に合格。さらに、60%以上が2級に合格済みです。中学生ですでに高校卒業程度の英語力があることになります。その中から今回はなんと5名が準1級に挑戦しました。準1級は文部科学省が英語教員に対して取得を推奨するレベルです。残念ながら、合格はなりませんでしたが、中には合格ラインまで惜しくも3点差だった生徒もいます。何より、高い目標に向かって努力すること自体が実力を高めていきます。
二次試験は面接で、2月21日㈰に行われます。本校ではネイティブの教員が中心となって対策を行い、最終合格に向けて支援していきます。
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