心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

５月１５日(土)に、中高一貫コースの学校行事「強歩」が実施されました。


スタート地点は学校です。ここから「四季の里」まで歩き、さらにそこから歩いて帰ってくるという行事です。


例年ですと、先輩後輩でコミュニケーションを多く交わすことができる機会となるのですが、
今回は会話も控えめにして、ただひたすら歩くのみ！



折り返し地点の四季の里にまもなく到着です！
大変なことや無駄に思えることの中にも、自分なりの意義を見出せるのが一貫コースの生徒たちです！
マスク越しではありますが、生徒たちの表情から感じ取っていただけるのではないでしょうか？





四季の里では、密を避けながら昼食をとり、みんなで集合写真を撮りました！


後半戦もゴールを目指し、ただひたすら歩くのみ！
今回初めての１・２年生も、本当によく頑張っていました。
また、くじけそうになっている後輩に声をかけながら、一緒にゴールを目指そうとする先輩の姿も印象的でした。


いよいよゴールです！誰一人あきらめることなく、最後まで歩ききることができました！



初めてこの行事を体験した生徒たちはどんなことを思ったのでしょうか？
きっと、
「もう二度とやりたくない！」が一番先に浮かんだと思います(笑)

その一方で、
「自分はけっこう根性があるな！」とか、
「やればできるんだ！」という、
「自信」をもつこともできたのではないかと思います！

何事も経験なしでは語れませんので、今回のような初めての経験を積み重ねていきながら、
人間としての器を大きくしていってほしいなと思います。



今回も、このような状況下の中、本校の教育活動にご理解ご協力いただきました
保護者の皆様には改めて感謝申し上げます。

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