本日5月24日㈪より衣更えを行いました。
温暖化の影響でしょうか、5月中にも暑い日が多くなってきたことから、本校では通常の6月1日よりも1週間早めて衣更えを行っています。折しも、本日は29℃の予報。実際は26℃くらいだったようですが、夏服のおかげで快適な生活を送ることができました。
とは言っても、まだまだ寒い日もあります。そのときは冬服の上着やオプションのカーディガンやベストを着用してもよいことになっています。
本校の制服はオプションが多く、自分の好みやその日の天候等に応じてさまざまな組み合わせが可能です。その一方、やはり「制服」ですから、基本のスタイルをおろそかにしないよう、衣更え直後や長期休業明けなどは「フォーマル期間」を設定し、全員が「フォーマルスタイル」という最も基本の組み合わせを着用するようにしています。
本校の夏服についてはさまざまな評判がありますが、私(担当A)個人としては、高校女子のフォーマルは清楚で爽やかで、とても好きです。以前、大学キャンパス訪問で筑波大学に行ったとき、女子高時代でしたが、十数名で夏服フォーマルで歩いていたら、学生たちが二度見して「あれ、どこの高校?」とざわついていました。決して否定的なニュアンスではなかったです。
以前、このコラムでも成蹊の制服について特集しました。ぜひ、ご覧下さい。
成蹊を探れ!第2回「制服の変遷」→こちら
中学生夏服

高校生夏服