6月10日㈭、初代校長の
熊田子之四郎(くまだねのしろう)先生の墓参を行いました。
この墓参は、6月16日の
創立記念日を前に毎年行っており、今年も学校長を始めとした教職員代表と、中学校・高校の生徒代表として生徒会役員が、信夫山の墓地を訪れました。
熊田先生の人となりと功績については以前にこのコラムに掲載した次の記事を読んでいただければ幸いです。
休校状態が断続していた昨年の今ごろからすれば、混乱は落ち着いたと言っても良いのかもしれませんが、まだまだ、安心して生活できる「日常」が戻ってきたとは言えません。今後また、どのような状況となるのかは分かりませんが、不変の校訓「
桃李不言下自成蹊」の信念に背くことなく前を見ていけば、必ず小蹊が続いていると信じて進んで行きたいと思います。