新着情報
2022.01.24
いつか小蹊(こみち)が
本校の校歌については以前、このコラムでも紹介させていただきました。
▶「成蹊を探れ!第3回校歌の謎~校歌は何番まで?~」→こちら
また、一昨年にはNHKのテレビ番組でも取り上げていただき、HPにも掲載しました。
▶「TV『はまなかあいづTODAY』で本校校歌が紹介されました。」→こちら
▶「2回目のテレビ放映がありました。」→こちら
そして、本校にはもう一つ歌があります。それが愛唱歌「いつか小蹊が」です。
これは創立80周年記念の際に制作された曲で、作詞・作曲はなんとシンガーソングライターの小椋佳さんです。「シクラメンのかほり」「愛しき日々」など、日本人の誰もが知っているヒットメーカーの小椋さんですが、その「小椋」という芸名は東京大学の学生時代に本県の北塩原村に滞在した際、周囲のほとんどが小椋姓だったことに由来するそうです。そんな福島県を愛する小椋さんはオファーを快諾し、福島市の自然、本校の校風を歌詞に盛り込んだすばらしい曲を作ってくださいました。メロディーも優しく、どこか懐かしく、小椋節の本領全開です。
小椋佳さんは今年、芸能界を引退されるそうです。それでも作品は残り、愛され続けるのは「芸術」のすばらしい点ですね。私たちも「いつか小蹊が」を大切にしていきたいと思います。
▶「いつか小蹊が」は本校HP「学園紹介 愛唱歌」からお聞きいただけます→こちら

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