昨日の記事に、一貫コースの学校茶道の様子がアップされていました。茶道と言えばお抹茶とお菓子ですよね。学校茶道は年に2回行われます。ふつう薄茶(うすちゃ)の時のお菓子は干菓子(ひがし)で濃茶(こいちゃ)の時は主菓子(おもがし)を食べます。しかし、濃茶は生徒には難しいので、2回とも薄茶をいただきますが、お菓子は、1回目は干菓子(和三盆の落雁や煎餅)をいただき、2回目には主菓子をいただきます。
その時に使われる主菓子は、福島成蹊学園オリジナルの主菓子です。福島市北町にある「松屋清風庵」さんにお願いしてつくっていただいた校章の型が押されたお菓子です。まわりは校訓の「桃李不言下自成蹊」にちなんで白あんを桃色の練り切りで包んだ上品な味のお菓子です。もちろんオリジナルですからお店では買えませんが、学校茶道やオープンスクールの茶道部での体験(今はコロナ禍で体験できません)、特別なお客様へのお土産などに使われています。
コロナや梅雨天気で気持ちが下がり気味ですが、みなさんもゆっくりとお菓子とお茶をいただいて、気分転換するのも良いのではないでしょうか。

校章
校章の型がおされた主菓子
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