7月20日~7月22日の期間、3年ぶりに実施することができた臨海教室。
本日は、臨海教室を経験した中学校1年生・2年生がどのような変化を見せているのか、レポートしたいと思います。
まずは生徒たちが書いた感想文の一部を紹介したいと思います。
(本校では行事を経験するごとに1000字程度の感想文を書くことにしています。)
中学2年生の生徒は、
「集団生活を通して協調の精神を養うことができたと思います。互いに助け合い励ましあうことができました。」
「この臨海教室を通して、全員で何かをやり遂げることの楽しさを知りました。ものすごい達成感を感じました。」
などの言葉を綴っていました。これらの感想文を読むと、私たち教員も胸が熱くなります。
中学1年生の生徒の中には、
「恐怖心は誰にでもあるものですが、恐怖心は仲間とともに乗り越えることができるものです。」
「この臨海教室で成長したことは全員で協力して目標達成に向けて努力できたことです。三日間1つの目標に向かって全体で取り組み全体で合格できた時の達成感がとても大きかったです。」
このように書いた生徒がいました。
1年生も2年生もみな同じように達成感を味わえたようです。
福島成蹊中の行事では、
「何かを乗り越えるからこその喜びと、仲間とともに乗り越えることの楽しさ」
を感じてほしいという理念があります。いわゆる、鍛錬です。
これを感じるにあたり、生徒たちは困難や恐怖を体験したでしょう。仲間の大切さも同時に感じたことでしょう。
また同様に1年生も2年生も口をそろえ、「今後の生活に生かしていきたい」と書いていました。
本日の午前中の生徒たちの様子です。
今後も困難に皆で立ち向かい、打ち勝って、たくましく育っていほしいと思います。
改めまして、この臨海教室にご理解・ご協力をいただいたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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