福島成蹊よくある質問


新着情報

2018.06.07

ポーラ美術館コレクション 鑑賞教室

 福島成蹊中学校・高等学校一貫コースの5期生(高3)~10期生(中1)までの生徒が、福島県立美術館で開催されている「ポーラ美術館コレクション モネ、ルノワールからピカソまで」を鑑賞しました。教員である私も、名前は知っているけれど、実際には見たことがない作品をたくさん鑑賞いたしました。
 リベラルアーツという言葉を耳にしたことがある方も多いと思いますが、教育におけるリベラルアーツとは「生きた、実践的な教養」を意味します。リベラルアーツは自分を多様な世界へと解き放つ入り口にもなるといわれています。思えば、以前にハーバード大学院生(HBS)との交流事業でも、大学院教授の竹内先生は学生たちに、専門的な研究だけではなく広く見識を広げよと「教養」の大切さを伝えていました。

 芸術家は一つの作品を通して何を伝えようとしているのか、その作品に触れ、メッセージをくみ取る力(想像力)を鍛えることで感性が磨かれていきます。生徒たちは「本物」に触れることで何を感じて、どのような想像が膨らんだのでしょうか?感想を聞くのが楽しみです。





福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
福島成蹊中高一貫ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して福島県北最大級ポータル『ぐるっと福島』は一切の責任を負いません