心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」

　夏の風物詩といえば、風鈴、かき氷、高校野球、花火大会や夏祭り、と色々なものが思い浮かびます。夏祭りといえば、本日は福島市の「わらじ祭り」の２日目ですね。たくさんの人でにぎわいそうです。
　さて、福島成蹊中学校の中学３年生と福島成蹊高校一貫コースの高校１年生～３年生は、本日安達太良山を登ってきました。登山もほかの中高合同行事同様、学年という枠を飛び越えてグループで一緒に頂上を目指します。学年を越えたつながりの中で、後輩は先輩の姿を通して、自分の将来を見ることができたのではないでしょうか。また、先輩は後輩の手本という自覚がますます芽生えたのではないでしょうか。「登山」に対して、苦しい、つらいといったマイナスのイメージを持つ方もいらっしゃるでしょうが、一歩一歩前に進むことで必ずゴール（頂上）に辿り着けること、大きな達成感を得られることや雄大な自然に触れられることなど、登山は魅力がいっぱいです。高齢の方でも楽しめるのも魅力の一つですね。
　来年度より中学校では「道徳」が教科化されますが、教室内だけで様々なことを学ぶのには限界があります。外の世界で様々な体験をして、生徒たちには大きく育ってほしいです。



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