提灯祭りのみどころ
◆10/5(土)【宵祭り】
提灯祭りで一番のみどころとなるのは、初日の宵祭り。
この日は各町内から約300個の提灯をつけた7台の太鼓台が繰り出し、二本松神社のかがり火を紅提灯に移します。
太鼓台は威勢のいい若連のかけ声とお囃子を奏しながら、市内を勇壮に練り歩きます。
夜空を赤々と焦がしながら移動する提灯は見物客まで熱くします。
夜間の運行で全ての町内が揃うのはこの日だけです。
最後は二本松駅前に集合し、宵祭りが終わります。
◆10/6(日)【本祭り】
例大祭の最も重要な行事である「神輿渡御」が行われる日です。
7町合同引き廻しも2日目を迎え、午前8時半頃、駅前を出発し、午後3時頃まで行われます。
その後、神社では神輿の宮入が行われ、夜は各町内に戻った太鼓台が再び提灯を点けて、各町内を練り歩きます。
◆10/7(月)【後祭り】
3日目は、祭りの最終日。昼は、それぞれの町内を引き廻し、夜は4町と3町のふたつに分かれ、合同引き廻しが行われます。ひととおり廻った後も、名残惜しさゆえ、なかなかお囃子は止まず、夜が更けるまで満天の空に鳴り響きます。
4町と3町、それぞれの解散式も見ものです。
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福島県二本松市の二本松提灯祭り│二本松市・ちょうちん・祭り
ニホンマツチョウチンマツリ
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