2020.03.01
本山・葛城修行にて⑤
『法華経というのは一番から二十八番まで分かれています。そういうお経の中を総じて学んでいったところに大きなお城が見えてくるんです。

七番の経塚は一つの仮の城かもしれないけれど、お城があるということを信じてここまで来た。その向こうには、大きなものがあるんだということを信じることが大切なんです。
「ホンマにあるんやろか」「ないんかもしれない」。そういう疑いの心をもって前に進んでいたんでは、百歩歩いたって二、三歩歩いたのと大して変わらへん。

足の悪い方が一生懸命信じて、みんなが百歩歩いてはるところを三歩ホンマに死ぬ思いで歩いたら、その人の三歩はみんなの百歩以上のものかもしれない。』
つづく
七番の経塚は一つの仮の城かもしれないけれど、お城があるということを信じてここまで来た。その向こうには、大きなものがあるんだということを信じることが大切なんです。
「ホンマにあるんやろか」「ないんかもしれない」。そういう疑いの心をもって前に進んでいたんでは、百歩歩いたって二、三歩歩いたのと大して変わらへん。
足の悪い方が一生懸命信じて、みんなが百歩歩いてはるところを三歩ホンマに死ぬ思いで歩いたら、その人の三歩はみんなの百歩以上のものかもしれない。』
つづく

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祥福山 眞龍院
ショウフクザン シンリュウイン
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