こんにちは!
福島市就労支援凸(でこ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
◆ 厚生労働省の基準(月1回)を超える「月2回以上」の面談を行う理由
2026年4月より、
福島市就労支援凸(でこ)では
「就労定着支援」をスタートいたしました。
定着支援の目的は、
就職した当事者の方が、
無理なく長く職場に馴染み、
安心して働き続けられることです。
国の基準(厚生労働省のガイドライン)では、
定着支援の要件は「月に1回以上の本人面談」
と定められています。
職場とのコミュニケーションや調整は、
必須ではなく「努力目標」という位置づけです。
しかし、
凸(でこ)では基準である月1回にとどまらず、
「月に2回」のペースで
面談(対面・Zoom・職場訪問など)を
実施しています。
それには、
精神疾患や発達障害を抱える方々の
「困難さ」を軽減するための、
明確な理由があるからです。
◆ 一言のすれ違いや突然の不安。不調の芽を早期に摘む「高頻度ケア」
精神疾患や発達障害を持つ方の
職場定着において、
最も大きな壁となるのが「状態の不安定さ」です。
昨日は元気に働いていたのに、
ある日突然、
心身の不調に見舞われてしまう。
あるいは、
職場での何気ない一言を
重く受け止めてしまい、
「自分には生きている価値がないのではないか」
と強い自己否定に陥ったり、
根拠のない強い不安に
襲われてしまったりすることがあります。
当事者の方自身も
「自分がなぜ苦しいのか」を
うまく周囲に説明できず、
気づいた時には限界を迎えて
退職に至ってしまうケースが少なくありません。
だからこそ、
月1回ではなく「月2回以上」という
高頻度で面談を行い、
小さな悩みや
不調のサインを早期にキャッチすること
が不可欠です。
本人のメンタルケアを行うと同時に、
書面や面談を通じて
企業側にも状況や配慮事項をタイムリーに伝え、
お互いの理解を深めるサポートを行っています。
◆ 20年のビジネス経験×福祉×当事者家族。双方の気持ちを繋ぐ「三者翻訳」
「なぜ、就労定着支援まで始めたのか?」
と聞かれることがあります。
その背景には、
私自身の経歴と、
福祉現場と企業との間にある
「大きな価値観の溝」がありました。
私自身、
凸(でこ)を立ち上げる前は
20年間にわたり大企業に勤め、
現在も会社経営者として
ビジネスの現場に身を置いています。
一方で、
福祉事業所の代表であり、
障害を抱える当事者家族でもあります。
一般的な福祉の現場では、スタッフが
「企業や組織の論理(ビジネスの共通言語)」
を十分に理解できていないことで、
企業担当者との間で
コミュニケーションのミスマッチ
が起きてしまうことが多々あります。
そのため、周囲の事業者様から
「企業と当事者の両方の視点を持つ遠藤さんに、
ぜひ間に入って定着支援をやってほしい」
と強くリクエストをいただいたのが始まりでした。
-
企業の視点(組織として何が求められるか、現場の困りごとは何か)
-
福祉・専門支援の視点(適切な合理的配慮や環境調整の方法)
-
当事者・ご家族の視点(抱えている不安や生きづらさの本質)
この3つの視点を高いレベルで融合させ、
お互いの「翻訳者・緩衝材」
となって調整を行えることこそが、
凸(でこ)の定着支援の最大の強みなのです。
◆ 働いた「その後」も安心。長く働き続けるための伴走者として
就職活動で内定を得ることは、
ゴールではなくスタートに過ぎません。
本当の勝負は、
入社した後に自分らしく、
心身のバランスを保ちながら働き続けられるかどうかです。
「企業側の言いたいことも分かるけれど、
自分のつらさも分かってほしい」
「企業にどう配慮をお願いすればいいのか分からない」
そんな悩みや摩擦が生じたとき、
ビジネス現場の空気感を知り尽くした私が
あなたの盾となり、橋渡しとなって
企業と対話し、
働きやすい環境を整えていきます。
自立訓練(生活訓練)から
就労移行支援、そして
就労定着支援まで。
最大7年間にわたる長期伴走の仕組みと、
ビジネス視点を持った定着サポートで、
あなたの「長く安心して働く未来」
をこれからも支え続けます。
◆ 福島市就労支援凸(でこ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9
💬 「就職できても、
職場の人間関係や
突然の不調でまた辞めてしまうんじゃないか」
と不安を抱えていませんか?
凸(でこ)の就労定着支援では、
月2回以上の高頻度面談で
あなたの変化をいち早く察知し、
ビジネス経験豊富なスタッフが
企業とあなたの間に立って
心地よい関係性を調整します。
一人で悩みを抱え込む必要はありません。
まずはあなたの
「長く働きたい」という思いを、
私達にそのまま聴かせてくれませんか?