こんにちは!
福島市就労支援凸(でこ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
◆ 経済と健康は別物。問題が複雑化する「混ぜこぜ」の罠
福祉の現場や各種研修などで
事例共有やケース会議を行う際、
多くの人が「問題の要素分解」を苦手としている
のではないかと感じることがあります。
例えば、
生活費などの「経済的な問題」と、
病気や体調不良などの「健康の問題」は、
互いに相関関係はあるものの、
全く別の問題として切り分けて捉える必要があります。
「お金がないから働きたい(経済問題)」と
「体調が良くなくて働けない(健康問題)」を混同し、
健康に大きな問題があるままお金のために無理に働こうとすれば、
途中で不適応を起こし
破綻してしまうのは目に見えています。
二つの異なる問題を一つに丸めて
考えてしまうことこそが、
問題を複雑化させ、
適切な対処を妨げてしまう最大の原因なのです。
◆ 斧を研ぐのに7時間使う。作業前に必要な「思考のフレーム」
なぜ、
問題が絡み合って複雑化
してしまうのでしょうか。
それは、
物事を整理する前に
いきなり目の前の作業に取りかかってしまうからです。
アメリカの古いことわざに
「もし斧で8時間薪を割るなら、
私はそのうちの7時間を斧の刃を研ぐことに使う」
という言葉があります。
事前の準備や
思考の整理を省いて力任せに作業を始めると、
混乱が生じたり、余計な間違いや
二度手間・三度手間が発生してしまいます。
ビジネスの世界では、
課題を要素ごとに分けたり
枠組み(フレームワーク)に当てはめて
整理したりすることは基本的な仕事の作法ですが、
福祉現場ではこうした
整理手法に苦手意識を持つ方が多いのが現状です。
◆ 素因数分解のように解きほぐす。凸(でこ)が大切にする整理の技術
福島市就労支援凸(でこ)では、
複雑に絡み合った課題を割り切れなくなるまで
細かく解きほぐす
「素因数分解(要素分解)」の視点を大切にしています。
問題を一つひとつの要素に分解し、
グループや適切な枠組みに整理し直す
「交通整理」を行うことで、
どこに本当の原因があり、
何から手をつけるべきかが明確になります。
個人の感覚や
行き当たりばったりの対応
に頼るのではなく、
迷わず安心して動ける
仕組み(システム)やフレームを整えること。
当事者の方が
混乱や焦りを抱えることなく、
自分のペースで着実に解決へと向かえる環境づくり
を、これからも徹底して追求していきます。
◆ 福島市就労支援凸(でこ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9
◆簡易診断
・適職診断
https://www.decofukushima.com/decoshinban
・自立訓練(生活訓練)と就労移行どっち?
https://www.decofukushima.com/%E8%87%AA%E7%AB%8B%E8%A8%93%E7%B7%B4
・企業様向け障がい者雇用立ち上げ準備チェック
https://www.decofukushima.com/forcompanys-html
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◆最後に
「生活のこと、健康のこと、
将来の不安が絡み合って
何から手をつけたらいいか分からない」
と一人で頭を抱えていませんか?
ご家族の方も、
ご本人の抱える問題が複雑すぎて、
どのように整理して支えればよいか
困惑されているかもしれません。
凸(でこ)では、
焦って答えを出すのではなく、
あなたの悩みを一つひとつ丁寧に解きほぐし、
安心して進める順番と環境を一緒に整理していきます。
まずはあなたやご家族の「今の困りごと」を、
私達にそのまま聴かせてくれませんか?