福島市の自立訓練・就労移行支援 「福島市就労支援凸」

福島市就労支援凸

2026.10.01

#142【代表ブログ】孤立を防ぐ「引き継ぎ」

こんにちは!

 

福島市就労支援凸(でこ)の代表、

遠藤一歩です。

 

このブログは、

私が日々の支援や運営の中で感じた

「気づき」を基に言葉にしています。

 

 

◆ 単独で相談に訪れる現実。「次の事業所を探して」と孤立する当事者

 

福島市就労支援凸(でこ)には、

現在他の障害福祉サービス

(A型・B型就労継続支援など)を

利用されている方やご家族から、

「次の行き先を探したい」

というご相談がよく届きます。

 

そうした相談をお受けする中で、

私がいつも強い違和感と胸の痛み

を覚えることがあります。

 

それは、

今利用している事業所との

関係が悪化したわけでもないのに、

当事者の方がたった一人で単独で

次の事業所探しをしているケース

が実に多いということです。

 

体調を崩して通う頻度が減ってしまった途端、

「うちでは難しいから別の事業所を探してください」

と急に放り出されて(ぶん投げられて)しまい、

どうしていいか分からず孤立した状態で見学にいらっしゃる。

 

本来であれば、

サービスの種類を変えたり

ステップアップしたりする時こそ、

今通っている事業所が責任を持って

次の行き先まで見届け、

情報共有や引き継ぎ(橋渡し)を行うのが

当然のあり方です。

 

当事者の方を一人きりで

路頭に迷わせてしまう現状に、

深く疑問を感じずにはいられません。

 

 

◆ 自分の病気や薬を知らないまま「目先のお金」を追ってしまう構造

 

そうして孤立の中で

相談に来られた方とお話ししていると、

もう一つ重大な課題が見えてきます。

 

それは、

ご自身が抱える病気や飲むべきお薬、

あるいは発達特性について

「よく分からないまま放置されている」

ということです。

 

本来必要な医療的なアプローチや

配慮が後回しにされたまま、

「とにかくお金が必要だから」

「働かなければいけないから」と、

目の前の仕事や収入だけに捉われてしまっている。

 

周囲の支援者もその状態を

正確に説明・提示・共有せず、

目先の利用や作業だけに終始

してしまっている構造があります。

 

自分の体調や特性の取り扱い方が

分からないまま、

無理に働きに出てしまえば、

当然ながら長続きせず

体調を崩してしまいます。

 

「安心して長く働き続ける」

という本来目指すべきゴールが

見失われてしまっている現状は、

あまりにももったいなく、悲しいことです。

 

 

◆ 毎週25分間の作戦会議。孤立を作らない情報共有と医療連携

 

就労支援事業所の目的は、

単にその場に通わせることや、

目先の作業を提供することだけではありません。

 

だからこそ凸(でこ)では、

利用者さん全員と

「毎週25分間」の個別カウンセリング(作戦会議)

を創業以来欠かさず実施しています。

 

日々の生活や体調の波、悩み

を受け止めることはもちろん、

次のステップに向けた計画や目標の進捗を

一緒に確認するためです。

 

そして、

次の段階へ移行する際には、

本人任せにせず

丁寧な引き継ぎと情報共有を行い、

決して一人きりで孤立させない手順をとっています。

 

また、

医療機関とも適切に連携を図りながら、

「ご自身の病気や薬、特性を正しく理解し、どう付き合っていくか」

という土台を整える支援を大切にしています。

 

やるべきことを一つひとつ整理し、

主治医や関係機関とチームを組んで伴走することこそが、

息の長い自立への一番の近道だからです。

 

 

◆ 福島市就労支援凸(でこ)

自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援

[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9

 

◆簡易診断

・適職診断

https://www.decofukushima.com/decoshinban

 

・自立訓練(生活訓練)と就労移行どっち?

https://www.decofukushima.com/%E8%87%AA%E7%AB%8B%E8%A8%93%E7%B7%B4

 

・企業様向け障がい者雇用立ち上げ準備チェック

https://www.decofukushima.com/forcompanys-html

 

---

 

◆最後に

 

「今の事業所に通いづらくなって見放されてしまった」

「自分の病気や特性のことがよく分からないまま、焦って仕事を探している」

と一人で不安や孤立を抱え込んでいませんか?

 

ご家族の方も、

ご本人が孤立してどう動けばいいか分からず

立ち止まっている姿に、

胸を痛められているかもしれません。

 

凸(でこ)では、

あなたやご家族を一人きりにすることは

絶対にありません。

 

体調や医療との付き合い方を整理し、

安心して次のステップへ進めるよう、

私たちが確かな「橋渡し」となって伴走いたします。

 

まずは今の困りごとや不安を、

私達にそのまま聴かせてくれませんか?

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