2026.10.13
#152【代表ブログ】自分軸<相手軸 の伝達
こんにちは!
福島市就労支援凸(でこ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
◆ カッコいい表現への自己満足。「伝える」意識が陥る罠
日常のコミュニケーションや
人前での発表において、
「どう言えば伝わるか」
「どう説明すれば丁寧か」を意識することは、
一見するととても大切なことのように思えます。
しかし、
上手な言い回しや
カッコいい表現ばかりに捉われている時、
実は自分の意識の矢印がすべて
「自分自身」に向いてしまっています。
「キレのある言葉を使えているか」
「上手く話せているか」
という自己満足に陥ってしまうと、
本来届けるべき大切なメッセージが相手に伝わらず、
独りよがりの一方通行になってしまうリスク
があるのだと気づかされました。
◆ キャッチボールの矢印を相手へ。対話を生む「質問」と「対比」の技術
会話はよく
「キャッチボール」に例えられます。
どれほど回転の良い速い球を投げても、
相手が受け取れなければ
キャッチボールは成り立ちません。
大切なのは、
自分がどんな球を投げたかではなく、
「相手が受け取りやすいか」
「どんな球なら胸元で受け取れるか」
に意識の矢印を向けることです。
そのため凸(でこ)では、
一方的に説明するのではなく、
「Aでしょうか、Bでしょうか?」
と答えやすい二択の質問を投げかけて、
相手に主体的に考えていただく工夫をしています。
また、
反対の例(対照例)を挙げて
説明を補足することで、
相手が「なるほど」と直感的に理解できる確率
を格段に高めることができます。
◆ 一方通行にしない毎月の講座。客観的な動画分析と改善の反復
福島市就労支援凸(でこ)では、
毎月最終金曜日に私自身が講師を務める
「振り返り講座」を開催しています。
ここでも一方的な講義にならないよう、
質問を挟んだり突っ込みやすい間を作ったりしながら、
利用者さんとの対話を軸に進めています。
さらに最近では、
この講座の模様を録画・編集して記録に残す取り組みを行っています。
自分の説明を客観的に見直すことで、
「ここで例え話が不足していたな」
「もっと分かりやすい言葉に置き換えられたな」
という改善点が鮮明に見えてきます。
◆ 相手軸の対話で安心を育む。凸(でこ)が大切にする「伝わる」支援
発達障害の特性をお持ちの方は、
不透明な説明や一方的な指示を受けると混乱しやすく、
経験や知識が積み上がりにくい傾向があります。
だからこそ、周囲の支援者が
「自分軸のきれいな説明」
を押し付けるのではなく、
相手の反応を丁寧に観察しながら
言葉を届ける「相手軸」
のコミュニケーションが不可欠です。
自分のペースで受け止め、
安心してやり取りができる
対話の積み重ねが、
自尊心の確かな土台となっていきます。
◆ 福島市就労支援凸(でこ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9
◆簡易診断
・適職診断
https://www.decofukushima.com/decoshinban
・自立訓練(生活訓練)と就労移行どっち?
https://www.decofukushima.com/%E8%87%AA%E7%AB%8B%E8%A8%93%E7%B7%B4
・企業様向け障がい者雇用立ち上げ準備チェック
https://www.decofukushima.com/forcompanys-html
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◆最後に
「自分の思いや考えがうまく相手に伝わらない」
「一方的にアドバイスされて心がついていかない」と
一人で思い悩み、心を閉ざしていませんか?
ご家族の方も、
周囲とのやり取りで傷つき、
コミュニケーションに苦手意識を深めていく
ご本人の姿を見て胸を痛められているかもしれません。
福島市就労支援凸(でこ)では、
あなたやご家族のペースに合わせた、
受け取りやすく安心できる対話(キャッチボール)を
何より大切にしています。
まずはあなたの
「今の思い」や
「困っていること」を、
私達にそのまま聴かせてくれませんか?

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