こんにちは!
福島市就労支援凸(でこ)の代表、
遠藤一歩です。
このブログは、
私が日々の支援や運営の中で感じた
「気づき」を基に言葉にしています。
◆ 「常に警戒し備えている」。当事者の方が抱える大きな不安の正体
発達障害(神経発達症・神経多様性)をお持ちの方々の心の動きについてお話しするとき、何よりも根底にあるのが「大きな不安」です。
発達障害自体は、脳の情報処理や感覚の働きにおける身体的な特性の一つです。しかし、世の中の多くの環境や社会の仕組みは、そうした神経の多様性に合わせた設計にはなっていません。
そのため当事者の方は、自分の感じ方や考え方が周囲と異なることで、常に「この場所は自分にとって安全だろうか」「嫌な思いをしないだろうか」と警戒し、怯えながら過ごさざるを得ない状況に置かれています。この終わりのない警戒心と恐怖こそが、当事者の方々を苛む「不安」の正体です。
◆ 感覚過敏と過剰なエネルギー消費。日常生活だけで蓄積する大きな負荷
例えば、視覚的な刺激に対する過敏さをお持ちの方の場合、他の人が何とも感じない日常の光を強い「眩しさ」として嫌悪・ストレスに感じます。
新しい場所へ行くたびに「眩しくないだろうか」と不安になり、自分自身で何らかの対処や準備をしなければなりません。
社会の照明や環境が当事者のためにすぐ変わるわけではないため、自分側で常に対処の作業や気配りを強いられます。刺激の処理や環境への対処だけに毎日膨大なエネルギーを使い果たしてしまうため、結果として疲れ果て、「先延ばし」や「やる気の減退」が生じてしまうのは当然の構造なのです。
◆ 幼少期から抱え続けた葛藤。自分で選んだわけではない巡り合わせ
当事者の方々は、生まれた時から言葉にならない不便さや違和感を抱え、「なぜ自分はみんなと同じようにできないのだろう」と周囲との違いに傷つき、羨ましさや切なさを感じてこられました。
自分が選んだわけでもない身体や脳の特性によって、日常を送るだけでも人一倍の負荷がかかる。その不条理な巡り合わせを諦めや絶望感と共に受け止めながら、それでも毎日を必死に生き抜いておられます。
怠けているのでも、努力が足りないのでもありません。見えないところで常に大量の刺激と感情の波に耐え続けているのだという事実を、私たちは深く理解する必要があります。
◆ 一人て抱え込ませない。当事者の心に寄り添う温かい伴走
福島市就労支援凸(でこ)では、当事者の方々がどれほど大きな負荷や不安を抱えて日々を過ごされているか、その心の動きをしっかりと受け止めた上で一緒に時間を過ごしています。
本人の気合や自制心で乗り越えさせようとするのではなく、不安の要因となっている環境を整え、無理のないペースで安心して過ごせる居場所を作ること。
当事者の方が自分の特性と上手に付き合いながら、より豊かで穏やかな時間を重ねていけるよう、これからも凸(でこ)は一番近くで寄り添い、温かく伴走し続けます。
◆ 福島市就労支援凸(でこ)
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援
[見学・相談のお申し込みはこちら] https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9
◆簡易診断
・適職診断
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・自立訓練(生活訓練)と就労移行どっち?
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・企業様向け障がい者雇用立ち上げ準備チェック
https://www.decofukushima.com/forcompanys-html
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◆最後に
「毎日理由のない不安や疲れでいっぱいになってしまう」「周りに理解してもらえず、自分だけが変なのだと責めてしまっている」と一人で苦しんでいませんか?
ご家族の方も、ご本人が常に強い不安や緊張を抱えて疲れ果てている姿を見て、どのように支えればよいか胸を痛められているかもしれません。
凸(でこ)では、あなたが抱える目に見えない不安や生きづらさをそのまま受け止め、安心して心を休められる環境を整えています。一人で背負い込む必要はありません。まずはあなたやご家族の「今の正直な気持ち」を、私達にそのまま聴かせてくれませんか?