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2019.03.05

カナダ研修旅行(中学3年生)⑥「お別れそしてバンクーバーへ」

カナダ研修旅行第7日目(現地では6日目)

 週末(3月2日・3月3日)をホストファミリーと楽しく過ごした8期生たちも、本日、ホームステイの最終日の朝を迎えました。ようやく英語にも耳が慣れ、自分のことを英語で表現できるようになったところでのお別れは、毎年のことながら「あと1週間あれば」という気持ちにさせます。良くしてもらったことを決して忘れないで欲しいです。

 現地からのメッセージをお届けします。
 

  現地3月4日を迎えました。いよいよホストファミリーとのお別れの朝です。朝7時にVIECオフィスに無事集合できました。生徒達はみんな元気です。本日は、まずスウォツベイ港(ビクトリアサイド)からフェリーに乗り、トゥワッセン港(バンクーバーサイド)へ移動しました。船の旅は美しい景色を堪能でき、大変快適でした。船内で生徒達は思い思いに過ごしました。
  トゥワッセンについてからは、バスでアメリカとカナダの国境にあるピースアーチパークに行きました。カナダからアメリカへ行く車の列が長く続いていました。ものによりますが、アメリカで買った方が安い品物を時間をかけても買いに行くメリットがあるそうです。ピースアーチはカナダとアメリカの国交がいつまでも末永く開くという願いが込めたデザインになっているそうです。
ピースアーチの後はカナダ有数の大学UBC(ブリティッシュコロンビア大学)を見学し、新渡戸稲造先生の記念庭園や大学構内の見学、ブックストアでの記念グッツの購入などを行いました。月曜日ということもあり、学生の生き生きした様子やざまざまな国の方々が学んでいる国際色豊かな大学であること、そしてその規模の大きさに度肝を抜かれました。

 その次は、ノースバンクーバーにあるロンズデールキーマーケットの見学後、バンクーバー市内の班別研修のため、シーバスに乗りウォーターフロント駅へ移動しました。シーバスから見る景色は美しく、バンクーバー市街の高層ビル群(通称摩天楼)を背に、ノースバンクーバーの街並みを楽しみました。シーバスを降りウォーターフロント駅を出ると、そこはバンクーバーの街が広がります。イメージは大都会東京の銀座という感じでしょうか。近代的な建物の中に自然に溶け込む教会。近代的な建物と伝統的な建物が上手くマッチするバンクーバーの街並みは都会でした。生徒達は、予定通りの行程で目的を回って予定通り6時には宿舎であるホリデイインバンクーバーに到着しました。カナダでの最後の夕食は中華料理『KIRIN〜麒麟〜』での夕食です。本格的な中華をお腹いっぱいいただきました。醤油の香ばしい香りは、安心する美味しさでした。生徒達はカナダの最後の夜を過ごし現地時間明日3月5日午後1時40分発の飛行機で帰路につきます。生徒達は逞しくなったなぁと本当に感心します。生徒1人ひとりの表情をみてみると満足気であり、8期生にとって素晴らしい研修旅行になったと確信しています。

明日は午前中の市内観光後に帰国の途に就きます。Have fun and have a pleasant journey!

研修旅行の様子はこちらでもチェックできます!
福島成蹊中高一貫ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/
福島成蹊高等学校ホームページ→http://www.f-seikei.ed.jp/hs/


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