終業式が終わり、在校生はいよいよ
「新」学年として活動を始めています。一年の計は元旦にあり、といいますが日本では4月スタートの年度制があるので、
一年度の計は4月にあり、ともいえます。その4月を迎える前に、最高のスタートダッシュがきれるように、一貫コースでは学習合宿が行われました。
今年度は福島成蹊学園105年の歴史の中で、はじめて
東京大学へ進学する生徒を輩出しました。合格した本人は、決して中学校入学時から「秀才」であったわけではなく、
コツコツ6年間をかけて力をつけていきました。日々の授業は勿論、数々の宿泊行事に参加し、様々な体験を経て成長していきました。もちろん、今回の春季学習合宿も5回参加しています。同じ授業や行事を体験している最中の後輩たちにとっては
「可能性を開いてくれた」先輩です。今回の合宿でも
、「私もできる。俺も頑張れる。」という雰囲気の中で、後輩たちは真剣に学習に取り組んでいました。
快適な環境を提供していただいた所員のみなさん、ありがとうございました。
福島成蹊中高一貫ホームページ→
http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/