2020.03.15
鈴懸(すずかけ)
山伏の法衣は上が浴衣、下が袴という俗人の衣服で、僧侶が身につけている立派な衣服ではありません。
色は柿色と表現される淡い黄色です。材質は麻で風通しが良く、険しい山中を歩き通すのに適しています。
金剛鈴という法具の鈴は、仏性を意味しています。その仏性が宿っている身体にかける衣なので、鈴懸と呼ばれています。
ちなみに、金剛鈴の音には仏を呼び出したり、自分自身の中に眠っている良心を目覚めさせる力があると考えられています。

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祥福山 眞龍院
ショウフクザン シンリュウイン
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