2020.03.15
鈴懸(すずかけ)
山伏の法衣は上が浴衣、下が袴という俗人の衣服で、僧侶が身につけている立派な衣服ではありません。
色は柿色と表現される淡い黄色です。材質は麻で風通しが良く、険しい山中を歩き通すのに適しています。
金剛鈴という法具の鈴は、仏性を意味しています。その仏性が宿っている身体にかける衣なので、鈴懸と呼ばれています。
ちなみに、金剛鈴の音には仏を呼び出したり、自分自身の中に眠っている良心を目覚めさせる力があると考えられています。

-
祥福山 眞龍院
ショウフクザン シンリュウイン
-
〒960-8057 福島県福島市笹木野字西原31-7
TEL:024-556-1662
FAX:024-558-0016
- 詳しく見る
NEW新着記事
-
0
2025.7.31
7月28日定例の護摩供にて「波動が引き寄せる縁」「宇宙と共鳴する周波数」「不安不満怒りを下げる瞑想」について法話がありました。...
-
0
2025.7.31
滝行2025.7.20一年折り返しの滝行は7名が参加して行われました。行場は蓮華滝不動尊(福島市飯坂町茂庭)。水温19℃。夏の陽射しで...
-
0
2025.7.31
法話2025.7.28
-
0
2025.6.30
6月28日定例の護摩供にて「守護神と守護霊」について法話がありました。「守護神とは生命の中心の魂のことであり、生命エネルギーの...
-
0
2025.6.30
法話2025.6.28
-
0
2025.6.18
滝行2025.6.15未明まで続いた雨が止み、天候に恵まれた滝行となりました。行場は蓮華滝不動尊(福島市飯坂町茂庭)。水量は多く、強...