福島市の自立訓練・就労移行支援 「福島市就労支援凸」

福島市就労支援凸

2026.05.12

【#25_代表ブログ・中編】特性は「内臓の弱さ」と同じ!?無理に変わるのではなく「環境を整える」生存戦略

こんにちは!

福島市就労支援凸です。

 

前編に引き続き、

代表遠藤の記録データから

「親御さんに伝えたいこと(中編)」

をお届けします。

 

我が子に「普通の枠に収まってほしい」と願う親の葛藤と、

社会に出るための具体的なアプローチについてのお話です。

 

 

◆当事者の親だからこそわかる、痛いほどの「親心」

 

「なんとか普通の枠に収まってほしい」

と願う親御さんのお気持ちを、

遠藤は「痛いほどわかる」と言います。

 

なぜなら、

遠藤自身も発達障害当事者の親だからです。

 

そう思うのは親としてとても自然なことですが、

無理に枠にはめようとすることで、

結果的に本人が苦しんでしまうという現実があります。

 

どれだけ良い大学を出て専門性を身につけても、

根本的な生きづらさが解決するとは限りません。

 

では、彼らを社会に送り込む役割

を担う私たちはどうすべきか。

 

遠藤の中での結論はとうに出ています。

それは「環境を整えること」です。

 

 

◆内臓が弱いなら、消化に良いものを食べればいい

 

本人に「変われ」と求めるのではなく、

できないことに目を向けなくていい環境

を作ればいいのです。

 

ただし、

1つだけ本人に変わってもらう(身につけてもらう)必要

があるとすれば、

それは「自分の特性を理解する」ことです。

 

感覚特性(視覚や聴覚の過敏さ)や、

選好性(好き嫌い・こだわり)

といった脳の特性は、

一生残るものであり変わることはありません。

 

これは「内臓が弱いのと同じ」だと遠藤は言います。

内臓そのものを強くするのは難しくても、

「よく噛んで食べる」

「消化に良いものを選ぶ」といった工夫はできます。

 

自分の特性を知り、

「この環境なら大丈夫」という条件を自分で理解し、

視覚や聴覚を制限するなどの工夫をしていくこと

が大切なのです。

 

 

◆支援のヒントは親御さんが持っている!

 

ITスキルなどを身につけても、

コミュニケーションが難しければ

クライアントのニーズに応えられないこともあります。

 

その場合は、あえて

シンプルな作業に限定し、

そんなあなたでも「一緒にやろうぜ」

と言ってくれる組織(社長さんたち)を見つけ、

マッチングを進めるのが凸の役割です。

 

親御さんにお願いしたいのは、

お子さんの感覚特性やこだわりを

「否定せず、私たちに教えてほしい」

ということです。

 

世界で一番お子さんを分かっているご家族

からの情報は、

本人が誤った選択をしないための

非常に大きなヒントになります。

 

 

>>後編では、

フルタイムにこだわらない「新しい自立の形」と、

経済的な生存戦略についてお届けします!

 

◆福島市就労支援凸_見学・相談_申し込み

https://forms.gle/GavsQwRRMJjKHFWZ9

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