福島市の自立訓練・就労移行支援 「福島市就労支援凸」

福島市就労支援凸

2026.06.16

#54【代表ブログ】「マニュアル」か「考える力」か?私たちが個別性と「利他」を貫く理由(後編)

こんにちは!

福島市就労支援凸(デコ)の代表、遠藤一歩です。

 

このブログは、

私が日々の支援や運営の中で感じた「気づき」

を基に言葉にしています。

 

前編では、

一人ひとりが「考えて動く組織」の重要性についてお話ししました。

 

後編では、

私の前職であるコンビニエンスストア本部での経験も交えながら、

障害福祉業界の現状と凸(デコ)の立ち位置についてお話しします。

 

 

◆マニュアルは「考える余地をなくす」ためのもの

 

私は前職で、

大手コンビニチェーンの本部に20年勤めていました。

 

そこでは、

全国にチェーン展開するための「マニュアル」が

バイブルのように扱われていました。

 

マニュアルの本来の役割とは何でしょうか?

 

それは、

現場のプレイヤーから「迷い」をなくすこと。

 

「考えるという余地を残さない」ための

作業指示書です。

 

どうすればいいかを自ら考え、

上司とコミュニケーションを取り、

行動を実践し、

その成果を振り返る…

といった面倒なことをしなくて済むため、

ある意味では非常に楽な仕組みです。

 

小売業や外食産業のように、

作業的なオペレーションにまで分解された業務を拡大再生産する

ビジネスモデルであれば、

マニュアルは完璧に機能します。

 

 

◆障害福祉において「マニュアル化」は正解か?

 

しかし、

こと「就労支援」や「障害福祉サービス」において、

マニュアルを盲信することには強い危惧を抱いています。

 

福祉の基本である

「バイスティックの7原則」にもある通り、

対人支援においては「個別性」が非常に高いからです。

 

一人ひとり特性も、得意なことも、つまずくポイントも

違うのに、マニュアルで一律の対応ができるはずがありません。

 

現在、

障害福祉業界でも、

営利法人によるマニュアル化された全国展開が増えています。

 

しかし、

マニュアルに頼りすぎた結果、支援現場に

「考えないスタッフ」が溢れてしまうことを

私は何より恐れています。

 

 

◆凸(デコ)は「一緒に考える」ことを放棄しません

 

こうした業界の流れの中で、

私たち凸(デコ)は明確に違う哲学を持っています。

 

昔ながらの

「施設内で訓練して、すぐに実習に出す」

という形ではなく、

まずは

「自分の苦手なことを正確に把握し、

苦手なことはやらない(環境を調整する)」

という基本戦略のもとで、

就労に向けたスキルを獲得していくスタイル(訓練型)

をとっています。

 

そして何より、

マニュアルに頼って「考えない支援」をするのではなく、

「スタッフが利用者さんと一緒になって、

その人に最適な方法を考え抜く」

という個別性を強く持った哲学を貫いています。

 

「型にはめられる支援は合わなかった」

「自分の特性を一緒に考えてくれる味方がほしい」

そう願う方は、

ぜひ一度、凸(デコ)にご相談ください。

 

私たちはマニュアル通りではなく、

あなただけの「オーダーメイドの伴走」をお約束します!

 

 

◆ 福島市就労支援凸(デコ) 

自立訓練(生活訓練)・就労移行支援・就労定着支援

 

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