心を育み、叡智を究める。福島成蹊の首都圏型「中高一貫教育」
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2020.04.24
成蹊を探れ! 第5回 講演会・コンサート ~成蹊にあの人がやって来た!~
今回は著名な方々により成蹊で行われた講演会、コンサートなどをピックアップしてみたいと思います。
1、
中村昌枝
1983年(昭和58)10月25日、福島市公会堂で行われた創立70周年記念式典の記念講演として東京オリンピック女子バレーボールのキャプテンで金メダリストの中村昌枝さんの講演が行われました。演題は「21世紀に活躍するあなたがたへ」でした。
2、
早乙女勝元
1992年(平成4)10月31日から11月3日まで創立80周年記念式典を含む一連の行事が、本校山田記念体育館で開催されました。
10月31日の記念公園では作家の早乙女勝元さんが「生きることと、学ぶこと」と題し、前日に生徒が鑑賞した映画『戦争と青春』の原作についてのエピソードやご自身の戦争体験などを講演されました。
3、
福山雅治
上記、80周年記念事業の一環の記念コンサートとして、11月1日に山田記念体育館において、伝説となった「福山雅治コンサート」が開催されました。
今や、知らない者はいない国民的ミュージシャン・俳優の福山雅治さんですが、当時はまだ売り出し中で、どちらかと言えば名前を聞いたことがないという生徒・教員の方が多かったように思います。しかし、その年の『小蹊』第32号の生徒の文章に「コンサートが始まり、音楽が始まると私達はみんな総立ちになりすごい熱気となりました。テレビでは見ることのできないものすごいエネルギーが見られたのではないかと思います」とあるように、たいへんな盛り上がりとなりました。これからスターとなっていく方であることがが確信されました。
4、
高倉麻子
1995年(平成7)12月、最後の家庭科の生徒が卒業を控え、「家庭科のフィナーレを記念し、新しい成蹊を祝う会」が行われ、本校卒業生であり、当時、日本女子サッカーリーグ読売西友ベレーザの選手であった高倉麻子さん(昭和61年度卒)の「明日にはばたく」と題した記念講演が行われました。高校時代の思い出や翌年に迫ったアトランタオリンピックの意気込みを熱く語られました。
今ではメジャーな女子サッカーですが、高倉さんの高校時代は女子が練習する環境もなく、同じ地区の男子高校に行って練習をされていたそうです。高倉さん自身が女子サッカー選手としての草分けとなり、今ではなでしこJAPANの監督としてサッカー界を牽引していることは説明の必要はないでしょう。高倉さんのリーダーとして資質の中に「桃李の精神」が刻まれているのかもしれません。
5、
松木安太郎
2002年(平成14)9月5日、創立90周年記念式典が本校・山田記念体育館で挙行され、サッカー解説者の松木安太郎さんが「夢、まっしぐら」と題して記念講演を行いました。同年、FIFAワールドカップサッカー日韓大会が開催されたこともあり、生徒からはスター選手の素顔に関する質問が相次ぐなど、大いに盛り上がりました。
6、
フェルプス兄弟
2005年(平成17)、映画「ハリー・ポッター」シリーズに出演するフェルプス兄弟が来校し、生徒たちと交流しました。きっかけは本校の生徒が出した一通のファンレターでした。明るく気さくな人柄で、生徒の質問に答えたり、記念写真を撮ったりしていただきました。
7、
増田太郎
2009年(平成21)に福島成蹊中学校が開校し、4月に開校記念式典を開催。「歩き出すのは自分次第」と題して、増田太郎さんの講演ライブが行われました。増田さんは20歳の時に失明したものの、ピアノ、ギターもこなすバイオリニストです。バイオリンを弾きながら歌う、その美しい歌声に中学生だけでなく高校生も引き込まれました。
8、
千玄室大宗匠
2009年(平成21)、腰浜キャンパスに新・茶室が完成。10月20日に裏千家第15代家元千玄室大宗匠の出席のもと、茶室披きが行われ、大宗匠より『自蹊庵』の名をいただきました。その後、山田記念体育館で「みんないっしょだよ」と題した記念講演が行われ、ご自身が文化大使として世界各国を回っているご経験を元に、国際人として自国文化を学ぶ「和魂漢才」の心が大切であることを話されました。
9、
東儀秀樹
2013年(平成25)、一連の創立100周年記念事業が行われました。10月31日には福島県文化センターで記念式典が実施され、雅楽師の東儀秀樹さんが「雅楽のこころ 音楽の力」の演題で講演演奏されました。普段、触れる機会の少ない笙(しょう)、篳篥(ひちりき)の雅楽演奏で魅了し、同時に「ジュピター」「キセキ」のようなポップスも演奏し観客を引き込みました。途中、生徒をステージに上げてのセッションなどを通し、挑戦することの大切さを話されました。
ほかにも、記憶に新しいところでは、秋沢淳子さん(アナウンサー)、吉川美代子さん(アナウンサー、キャスター)、国分秀男さん(元バレーボール監督、現在は本校の教育アドバイザーも)にも講演をいただきました。また、100周年記念桃李祭では、生徒のお願いに応える形で、校訓と共通する名前を持つ俳優の松坂桃李さんと東北に軸足を置くお笑いコンビのサンドイッチマンのお二人が本校に向けたビデオレターを送ってくださいました。近年では「国際教育講演会」として国際的に活動している方や、学術的な講演の機会も多くなっています。
著名な方々は、やはりそれに見合った人間性や経験をお持ちだと感じます。生徒たちがそれらから刺激や影響を受け、そして今度は生徒(卒業生)の中から講演を依頼されるような人材が出てくることを楽しみにしています。
福島成蹊高等学校ホームページ→
http://www.f-seikei.ed.jp/hs/
福島成蹊中高一貫ホームページ→
http://www.f-seikei.ed.jp/jhs/
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