2020.03.22
武蔵坊弁慶(下)
弁慶が勧進帳と称して読み上げた紙は、実は白紙でした。関守の富樫もそれを見抜いていましたが、弁慶の義経を思う気持ちに心を打たれ、気づかないふりをして義経一行を通しました。

この話は元は能の「安宅」という題目でしたが、江戸時代になって市川団十郎が歌舞伎に脚色して「勧進帳」という演目になりました。
今でも歌舞伎といえば「勧進帳」というぐらいの人気作品で、市川家の得意演目になっています。
この話は元は能の「安宅」という題目でしたが、江戸時代になって市川団十郎が歌舞伎に脚色して「勧進帳」という演目になりました。
今でも歌舞伎といえば「勧進帳」というぐらいの人気作品で、市川家の得意演目になっています。
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祥福山 眞龍院
ショウフクザン シンリュウイン
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